北海道の冬支度、アウターも靴もインナーも買い替えるとなると、出費が気になりますよね。2026年10月31日のUHBの特集では、イオン北海道の防寒アイテムが紹介されました。選ぶときは、暖かさに加えて、歩く時間や使う場所との相性も大切です。
『ちるライフ』のゆういちです。気になった商品の価格や購入先を、2026年11月1日に公式情報で調べました。パーフェクトフーディー、クリフメイヤーの冬靴、ピースフィットを中心に、買う前に見ておきたい違いを紹介します。
ニュースで紹介された冬アイテムはいくら?
冬靴は7,000円台からという紹介でしたが、税込でいくらになるのかも知りたいところ。公式発表では、クリフメイヤーの冬靴は税込7,590〜9,790円です。アウターやインナーも、対象商品をそろえて比べてみました。
| 商品・タイプ | 税込価格 | 選ぶときの着眼点 |
|---|---|---|
| パーフェクトフーディー婦人ショート丈・通常サイズ | 10,780円 | 腕の動かしやすさ、フードの見え方 |
| パーフェクトフーディー婦人ロング丈・通常サイズ | 14,080円 | 丈の長さ、座ったときの着心地 |
| クリフメイヤー冬靴 | 7,590〜9,790円 | 靴底の仕様、サイズ、履き口 |
| ピースフィットWARMよくのびーる・レディス長袖タートルネック | 2,178円 | 首元のフィット感、重ね着のしやすさ |
| ピースフィットWARM厚地・メンズ長袖タートルネック | 1,958円 | 生地の厚さ、手持ちの服との組み合わせ |
価格は公式発表と確認日のeショップ掲載額です。大きいサイズや子ども向けは別の価格になるため、同じシリーズ名でも一律ではありません。冬靴は前年の価格を維持したと発表されていますが、期間限定の値引き商品という意味ではありません。
パーフェクトフーディーは、かぶってから選びたい
アウターは鏡で正面を見るだけで決めがちですが、この商品の特徴はフード。2026年モデルはつばの形を見直し、丸みをつけて降雪を意識した仕様になっています。フード下のゴムで形を調整できるのも特徴です。
ストレッチ素材と暖かなポケット内側の生地も採用されています。ただ、フードの見やすさや腕の動かしやすさは体格によって違うもの。僕なら前を閉じ、フードをかぶって左右を向き、買い物袋を持つ動きまで試してみます。
ショート丈とロング丈は、普段の移動に合わせて検討したいですね。徒歩で過ごす時間が長いなら丈の長さ、車の乗り降りが多いなら座りやすさも判断材料に。中に着るニットの厚みを想定すると、薄着で試したときとの違いにも気づけます。
ゆういち見た目で気に入った一着こそ、いつもの動きを試してから決めたいですね
クリフメイヤーの冬靴は、靴底と防水条件に注目
冬靴で気になるのは、やはり凍った道での歩きやすさ。イオン北海道の2026年仕様は、ガラス繊維を配合したソールに加え、ラバー部分に珪砂を配合しています。見た目だけでは分からない靴底の工夫ですね。
公式資料には靴底から4cm・4時間の防水設計も掲載されています。ただし、この表示から靴全体の完全防水や、どんな場所でも4時間濡れないことまでは判断できません。深い水たまりや履き口からの雪の侵入は、別に考える必要があります。
| 比べたいところ | 購入前に見ること |
|---|---|
| サイズ | 婦人は23〜25cm、紳士は25〜29cmの展開で、いずれも1cm刻み。普段のサイズだけで決めず試着する |
| 防水 | 選んだ商品のタグにある水深・時間・注意事項を読む |
| 丈と履き口 | 通勤の歩道か雪の深い場所かを考え、雪が入りにくい形か見る |
| 足への合い方 | 冬に使う靴下を想定し、つま先の圧迫やかかとの浮きを確かめる |
ハイカットやサイドファスナーなど形も複数あります。脱ぎ履きのしやすさは魅力ですが、厚い靴下を入れたら窮屈、という買い方は避けたいところ。左右とも履いて少し歩き、足首の当たりや重さまで比べると選びやすくなります。
滑りにくい靴でも、歩き方は冬仕様に
靴を新しくしたから安心、と言い切れないのが雪道です。札幌市の2025年度の雪道自己転倒による救急搬送は2,060人。2026年3月31日23時59分時点の速報値で、内訳には中等症725人、重症33人も含まれます。
札幌市が呼びかけている基本は、小さな歩幅で歩くことと、靴の裏全体を使って歩くこと。滑りそうな場所を避け、スマホなどを見ながら歩かないことも大切です。防滑仕様は歩くための助けで、転倒しない保証ではありません。
家から駅まで急ぐ朝ほど、靴の性能に頼りたくなりますよね。でも、新しい靴でいつもと同じ速さを目指すより、余裕を持って出るほうが無理はありません。買い替えと一緒に、冬の通勤時間も少し見直しておきたいです。
インナーは首元と、室内での着やすさで選ぶ
ピースフィットWARMには、レディスの「よくのびーる」や、メンズの「厚地長袖タートルネック」があります。公式では、一枚でも重ね着でも使う提案がされています。下着として隠すだけでなく、襟元を見せて着られるのが便利そうです。
首まで覆いたい人にはタートルネックが候補ですが、首元の圧迫が苦手な人まで同じ形にする必要はありません。レディスには税込2,178円の長袖クルーネックTシャツも掲載されています。暖かさと、長く着ていて気にならない形の両方で選びたいところ。
屋外にいる時間と、暖房のある室内で過ごす時間も考えておくとよさそうです。厚手を一枚増やす案だけでなく、カーディガンなど脱ぎ着できる服との組み合わせも候補に。仕事中と買い物中で、同じ着方が快適とは限らないんですよね。
暖房費対策は、着込むことと室温管理をセットに
防寒インナーを買えば、暖房費はいくら下がるのでしょうか。今回確認した商品情報からは、家庭ごとの節約額までは分かりません。住まいの断熱性や暖房機器、使用時間も違うので、購入価格を何日で取り戻せる、といった計算はできないんです。
ウォームビズでは暖房時の室温20℃が目安ですが、これは必ず守る温度ではありません。外気温や住まいの条件、室内にいる人の体調に合わせる考え方です。服で調整しても寒いなら、暖房を我慢する方向へ進めないようにしたいですね。
手元にあるひざ掛けやストールを使う、厚手のカーテンで窓から熱が逃げるのを抑える、といった方法もあります。僕は、新しい服を買う前に使えるものを探す順番がよいと思います。衣類代を増やしすぎないことも、冬の出費を考えるうえでは大事です。
近くのイオンにあるとは限らないので、商品名で確認を
冬靴クリフメイヤーの販売は、道内のイオン・イオンスーパーセンター34店舗とeショップです。ただし、公式発表では札幌栄町店や札幌西岡店などは取り扱いなし。看板が同じイオンでも、どの店にもあるわけではない点は気をつけたいですね。
eショップの冬靴販売期間は、2026年10月30日〜12月27日と発表されています。配送と店舗受取を選べますが、商品や店舗によって受取対象外の場合もあります。発表上の送料は1注文につき道内330円、道外550円で、いずれも税込です。
アウターやインナーと冬靴では、取扱店舗の範囲も同じではありません。出かける前に、欲しい商品名とサイズを伝えて在庫を尋ねると話が早いです。ネットで購入する場合も、届く日や受取条件を見てから、必要な日に間に合う方法を選びましょう。
全部買い替える前に、いちばん困る場面を決めよう
通勤で足元が不安なのか、バス待ちで体が冷えるのか、家で座っていると寒いのか。冬支度で優先したいものは、困る場面によって変わります。まだ使える服まで一式そろえ直すより、手持ちで足りない部分を一つずつ補うほうが予算を組みやすいです。
買い物に行く前に、冬靴とアウターを出して状態やサイズを見てみましょう。そのうえで「靴を試着する」「首元のインナーを一枚選ぶ」と目的を絞れば、売場でも迷いすぎずに済みます。冬を過ごす自分の動きに合ったものを選んでいきたいですね。





